書類の最適化-バイトサービング[Byteserving]



PDF書類を、Webブラウザで効率よく表示させるためには、作成したPDF書類を最適化処理する必要があります。Webサーバーのバイトサービング機能を利用して、数十ページある書類をページ単位で表示することが出来るようになります。普通ですと、全てのデータをダウンロード完了してから、ブラウザ上に表示しますが、この最適化処理をすることで、ダウンロード中に順次ページが表示可能となります。(Webサーバーがバイトサービングに対応していることが、条件です。)


Acrobat Exchangeでの手順


最適化の方法は[ファイル]-[別名で保存]を選択し、[書類の最適化]の項目にチェックが入っていることを確認し[保存]をクリックします。

この最適化をすることでファイルサイズが約1割程、増加します。
また、Acrobat Readerでの[環境設定] - [一般]で、"バックグラウンドでファイルをダウンロード"をチェックしていると、バックグラウンドでファイルをダウンロードします。 サーバーが
バイトサービング機能対応していない場合は、「byteserve.pl」 のCGIをアドビ社のホームページよりダウンロードします。

●アドビ社のホームページ[バイトサービングのダウンロードページを見る