骨盤の下部である菱形の会陰は、尿生殖三角(会陰前方部の三角)と肛門三角(会陰後方部の三角)に別けられる。
肛門三角は肛門挙筋と尾骨筋からなる骨盤隔膜が、尿生殖三角は深会陰横筋と尿道括約筋で構成される尿生殖隔膜と骨盤隔膜が二重に蓋をしている構造となっている。
またこれらの4つの筋が共同して骨盤内臓を支えており、骨盤底筋と呼ばれる。
この骨盤底筋を鍛える骨盤底筋トレーニングは、加齢に伴う軽度の尿失禁の改善、予防に有効である。
■南山堂医学大辞典 第12版 より抜粋
(ISBN 978-4525010294)
※赤い部分が、お尻しめ運動で鍛わる部分です。
※ヒップキュットの上に肛門を乗せ、お尻を10回締める。それを1セットとして毎日3セット以上やります。
船瀬俊介氏の著作本のコラムで紹介されました。
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バレリーナは「体幹の強化」と「身体バランスを整える」目的で、お尻の筋肉を締める練習をしています。
同等の効果が期待できる『ヒップキュット』に注目!
下半身の筋肉の量が増えると基礎代謝が良くなり、肩こり・腰痛改善は勿論のこと、免疫力が上がり風邪もひきにくくなります。 血液の循環もスムーズになり、乾燥やくすみ、シワ、吹き出ものといった肌トラブルからも解放されます。
柔らかい子宮は血行も良く、生理痛が軽くなります。
冷え性で血行が悪い人は、子宮が硬くなっていることで生理痛が増す傾向があります。ヒップキュット運動は、子宮筋肉を柔軟にするので生理が順調になります。
便をスムーズに排出するためには、腹筋や肛門周りの筋肉の力が欠かせません。
ここが衰えると便秘の原因になります。 ヒップキュット運動は、直接的に肛門括約筋に作用するのでスッキリします。
血行が良くなることで、痛みの原因である「炎症」が治まります。
原因の1番は、骨盤底筋の衰え、それに直接関わる肛門括約筋の弛みです。
そこに、くしゃみ、咳などでお腹に強い圧力が加わると、膀胱に負荷がかかり尿モレが起きてしまいます。
このような尿モレは、肛門括約筋を鍛えることで不安がなくなります。
肝門の筋肉は、男性の性器を支える役割を果たしています。
「肝門括約筋」は、骨盤の底をハンモック状に覆っている「骨盤底筋群」のひとつで、性器と直結しているため、勃起と深い関係があります。
女性では文字どおり、骨盤の底にあり、子宮を覆うように発達しているため、鍛えることで女性器の締りが増強します。
女性の膣は締り、男性は固く長持ちします。
お尻のたるみは、老化による臀部の筋肉の衰えが原因です。
年齢とともに筋肉が落ち、脂肪がついて形が崩れます。お尻締め運動は、ヒップアップ効果を生みます。
使い始めて2週間が過ぎて、履けなかったジーンズがはけました。
特にボタンが5センチも届かなかったのが、はまるようになったのでウエストがひきしまったと思います。鏡で見ても下腹部も引っ込みました。
ありがとうございます!!!
女性に嬉しいメリットだらけ! 骨盤底筋群を鍛えて、魅惑のバスト&美尻をゲット!