NPO
ライフモニュメント福祉事業団 新企画
NPO
ライフモニュメント福祉事業団
(Life Monument Welfare Organization)

設立趣旨
〓緊急公開〓

■東日本大震災 写真特集

メディアが見せる東日本大震災写真まとめ
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2003年 4/1 内閣総理大臣より認証
 ライフモニュメント福祉事業団 設立趣意書
(設立背景)

経済の低成長という状態の中にあって、日本の高齢化は世界に例のないスピードで進行しつつあります。そして悪いことにその老人を支える若い人たちが減っている現実があり、これは大変解決しにくい問題となっています。年々増えつづける医療費に、国庫の負担も大変な額に膨らんでいます。
少子化により、国庫に入る税収入も減り、さらに核家族が一般化したため一人暮しの老人が増え、一旦入院すると、自宅に戻っても介護する家族がいないため、入院が長期化しています。
このようなことから、今後さらに老人医療費が増え続け、日本は危機的財政難に追い込まれることが予想されます。
@少子化で生まれた子供たちは鍵っ子が多くテレビゲームばかりの生活で短絡的な精神構造が形成され、ひいては成人に達しても定職につけない傾向が強まっています。この事が、日本経済の活性化に悪影響を及ぼしています。
A薬漬けの医療体質や大規模病院に対するブランド嗜好がまん延し、自身の体の免疫抵抗を高めるような根本的健康法を見失い、その結果として医療費の高騰に結びついています。
B「自分のライフスタイルを自分で確立できない。」世代層があり、このことはつまり、他人任せの人生ということになり、我が子の教育もできなければ、自分の健康も正しく維持することができません。
(基本理念)

●スポーツを通し世代を超えた交流の推進。

公園のブランコに腰かけている2人の子ども、ブランコをするのかと思いきや、2人横並びに座って通信ゲームをしています。現在の子どもは体を動かす喜びを忘れてしまったのか?
無料または低廉なコストで楽しく行うことのできるスポーツや遊びを通じて、世代を超えた交流を行い、子どもの健全な育成に寄与します。
●若作りドウメイの結成・イベントの実施。

「若作り」とは、健康な生活の上に成り立ち、さらに人間的な魅力も備わらなければ、達成できません。その基本は、「バランスの良い栄養を摂る」「粗食で良く噛む」「歩く」「ストレス解消」など「若作り」は、健康に必要な根本を得る最良の手段です。
このような「若作り」に賛同する人々を集め、若作りイベントを開催します。このイベントを通して『健康的な生活』についての啓発活動を行っていきます。
●ライフモニュメント運動(生きる証しを残す運動)の実践。

健康を第一に挙げる方が、エレベーター、エスカレーターに乗っている人ばかり、歩いて行ける距離を自転車で通ったり、あまりに便利に恭順した人生は、自身を見失っています。
何億円もかけて製造された精密なロボットでさえ、キャッチボール一つできません。物事を思考する頭脳、器用に動く自身の指がある事を忘れ、病気一つに一喜一憂の自我のなさ。すべての行動に「意識」を持って取り組むことで、初めて自分のライフスタイルを確立することができるのです。
「自分のライフスタイルを自分で確立できる。」情報を収集・研究を行いインターネットを含む様々な媒体で、広く国民に情報を発信し、基本的健康法の推進を行います。
(申請までの経過)

平成14年9月12日

川崎市にて、任意団体「若作りドウメイ」を発足。
152歳まで生きるためにはどのような健康的生活を送るべきかについて考える。

※152歳のゆわれ
スコッチウイスキー「オールドパー」のラベルに登場する白ヒゲのお爺さんは、イギリスのウェストミンスター寺院に埋葬されている152歳まで生きたという、伝説の人物。
平成14年9月23日

公園などで鉄棒を通しての世代間交流を図る「公園鉄棒クラブ」を結成。
地域の子どもたちを集めて鉄棒の講習を行うとともに、ゴミのポイ捨てやしつけについて教育する。
平成14年10月

「若作りドウメイ」に端を発した健康活動と、世代間交流活動を永続的に行うため、特定非営利活動法人を目指し、設立準備を行う。
平成14年同10月

設立準備中に父を亡くし、「人間生きているうちでないとその生き様は残せない。」と切実に思い、特定非営利活動法人名を「ライフモニュメント福祉事業団」とする。
今までに任意で行ってきた様々な情報発信や活動が、地域の住民にも評価されるようになりました。
以上のことから、恒久的に活動を続け、広く社会に貢献していくため、特定非営利活動法人 ライフモニュメント福祉事業団 を設立いたします。
(会員の氏名)

1.白鳥一彦(代表理事)
2.日比 亨
3.中嶋晃之
4.鈴木高秋
5.石川義邦
6.松本 肇
7.矢吹紫帆
8.武田暁明
9.加藤 稔
10.村松正雄
11.中島一郎
12.吉田友紀
13.村山裕輔
14.丸山博子
15.あわや和恵
16.小林宏行
17.松下正夫
顧問
松家 靖

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