元のページに戻るには、必ず ブラウザの左上にある 「戻る」 ボタンをクリックして下さい。


下のアルファベットをクリックすると、その文字で始まる略語の一覧が表示されます。

  A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

ABI【Application Binary Interface】
発音: 「えーびーあい」
意味: 同じアーキテクチャのCPU上で、アプリケーションプログラムのマシン語レベルでの互換性を保証するインターフェース。
関連項目:<API>


ADB【Apple Desktop Bus】
発音: 「えーでぃーびー」
意味: マウスやキーボード、タブレットなどを接続するための接続端子の規格。Apple社が開発し、同社のパソコン「Macintosh」シリーズに採用されている。


ADPCM【Adaptive Differencial Pulse Code Modulation】
発音: 「えーでぃーぴーしーえむ」
意味: 「適応的差分PCM」の略。音声をデジタルデータに変換する方式の一つ。音を一定時間ごとに数値化するところまではPCM方式と同じだが、音が連続的に変化すること利用して、直前に数値化したデータとの差を記録することによってデータ量を減らすことができる。単純なPCM方式では16ビット必要なデータを、品質を落とさずに12ビット程度まで圧縮することができる。
関連項目:<PCM>


ADSL【Asymmetric Digital Subscriber Line】
発音: 「えーでぃーえすえる」
意味: 電話線を利用して、高速のデジタルデータ伝送を実現する技術。「非対称(asymmetric)」の名の通り、電話局から利用者への伝送速度は最大12Mbps、利用者から電話局へ向けての伝送速度は最大1.3Mbpsである。新たに光ファイバーなどのインフラを整備する必要がないのが長所だが、電話局と利用者の距離が近くないと利用できないのが欠点。
関連項目:<WAN><ISDN><bps>


AIX【Advanced Interactive eXecutive】
発音: 「あいっくす」
意味: IBM社の開発したUNIX。
関連項目:<BSD>


ALGOL【ALGOrythmic Language】
発音: 「あるごる」
意味: プログラミング言語の一つ。アルゴリズムの記述に向いている。ヨーロッパの学者グループが開発した。
関連項目:<BASIC><Pascal><COBOL><Fortran><LISP><Prolog>


AMD【Advanced Micro Devices】
発音: 「えーえむでぃー」
意味: 米国の半導体企業。Intel社製MPUの互換製品を開発していることで知られる。
関連項目:<MPU>


ANSI【American National Standard Institute】
発音: 「あんし」
意味: 「アメリカ規格協会」の略。工業製品の規格を統一するために1918年に設立された。日本のJISにあたる。
関連項目:<JIS><ISO><IEC><IEEE><ITU>


AOL【America On Line】
発音: 「えーおーえる」
意味: 世界最大のパソコン通信会社。もともとハードディスクメーカーとして有名なQuantum社の一部門としてスタートしたが、米国第4位の長距離電話会社World Com社に買収された。世界で初めてグラフィックベースの専用閲覧ソフトを開発し、特に初心者などを中心に利用者数を伸ばしてきた。最近では親会社のWorld Com社と組んで世界第2位のパソコン通信会社CompuServe社を買収し、世間を驚かせた。
関連項目:<MSN><GUI>


AP【Access Point】
発音: 「えーぴー」
意味: パソコン通信サービス会社やインターネットサービスプロバイダが、利用者のモデムやTAからの電話回線やISDN回線を介した接続を受け付け、パソコン通信/インターネットに接続するために設けた施設。サービス提供会社のNOCとAPの間は専用線で結ばれているため、利用者はサービス料の他にはAPまでの電話代を払うだけですむ。
関連項目:<NOC>


API【Application Program Interface】
発音: 「あぴ,えーぴーあい」
意味: そのプラットフォーム向けのソフトを開発する際に使用できる命令・関数のセットのこと。
関連項目:<ABI>


ASCII【American Standard Code for Information Interchange】
発音: 「あすきー」
意味: ANSI(アメリカ規格協会)が定めた、情報交換用の文字コードの体系。8ビットで構成される。
関連項目:<EBCDIC>


ASP【Active Server Pages】
発音: 「えーえすぴー」
意味: JavaScriptやVBScriptなど、通常はブラウザに渡されてから処理されるスクリプトをサーバ側で処理する技術。Microsoft社のインターネットサーバ「Internet Information Server」で利用できる。
関連項目:<IIS><IDC><VBScript>


AT&T【American Telephone and Telegraph】
発音: 「えーてぃーあんどてぃー」
意味: 「米国電話電信」の略。日本のNTTにあたるアメリカの電話会社。世界最古にして最大の電気通信事業者。
関連項目:<NTT><BT><MCI><KDD><ITT>


ATA【AT Attachment】
発音: 「あた」
意味: ANSIで規格化が進められているIDEの正式な規格。IDEに比べて若干の改良が加えられている。
関連項目:<ANSI><IDE><ATAPI><SCSI>


ATAPI【AT Attachment Packet Interface】
発音: 「あたぴ」
意味: IDEコントローラにCD-ROMなどハードディスク以外の機器を接続するために考案されたデータ転送方式。
関連項目:<AT><ATA><IDE><SCSI>


ATM【Asynchronous Transmisson Mode】
発音: 「えーてぃーえむ」
意味: 「非同期転送モード」の略。高速に情報通信を行う技術で、53バイトの固定長データ列(ATMセル)を単位として情報をやり取りする。光ファイバーとの併用で156Mbpsの高速転送ができるため、LAN間接続など大容量の回線が必要なときに利用される。


AVI【Audio Video Interleaving】
発音: 「えーぶいあい」
意味: Microsoft社が開発した、Windowsで動画を扱うためのフォーマット。
関連項目:<QT>


AWT【Abstruct Windowing Toolkit】
発音: 「えーだぶりゅーてぃー」
意味: プログラミング言語「Java」に標準で付属するグラフィック関連のプログラム群(クラスライブラリ)。Javaで開発されたアプリケーションプログラムに、実行環境によらない単一のユーザインターフェースを提供する目的で開発された。
関連項目:<JDK>



元のページに戻るには、必ず ブラウザの左上にある 「戻る」 ボタンをクリックして下さい。