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RAD【Rapid Application Development】
発音: 「らど」
意味: ソフトウェア開発技法の一つ。プロトタイプと呼ばれるシステムの完成イメージを何度も制作、評価し、プロトタイプを次第に完成品に近づけてゆく手法。比較的新しい技法で、ウォーターフォールモデルなど従来の手法より迅速に開発をすすめられることからこの名がついた。


RAM【Random Access Memory】
発音: 「らむ」
意味: 集積回路を用いた、自由に読み書きできる記憶装置。
関連項目:<ROM><SIMM><DIMM><SRAM><DRAM><EDO><SDRAM><PB-RAM>


RASIS【Reliability Availability Serviceability Integrity Security】
発音: 「れいしす」
意味: コンピュータシステムの信頼性を評価するときチェックする項目「信頼性」「可用性」「保守性」「保全性」「機密性」の頭文字を集めたもの。


RDB【Relational DataBase】
発音: 「あーるでぃーびー」
意味: データ管理方式の一つ。また、その方式に基づいて設計されたデータベース。1970年にIBM社のEdgar F. Codd氏によって提唱された「リレーショナルデータモデル」の論理に従っている。ID番号や名前などのキーとなるデータを利用して、データの結合や抽出を容易に行えうことができ。中小規模のデータベースでは最も一般的な方法。
関連項目:<DB><DBMS><RDBMS><SQL><ODBC>


RDBMS【Relational DataBase Management System】
発音: 「あーるでぃーびーえむえす」
意味: リレーショナルデータベースを管理するシステム。
関連項目:<DB><RDB><DBMS><ODBC>


RFC【Request For Comment】
発音: 「あーるえふしー」
意味: IETFが正式に発行する文書。IP、TCP、HTTP、FTPなどインターネットで利用されるプロトコルや、その他インターネットに関わるさまざまな技術の仕様・要件を、通し番号をつけて公開している。
関連項目:<TCP/IP><IETF>


RGB【Red Green Blue】
発音: 「あーるじーびー」
意味: コンピュータで色を表現する際に用いられる手法の一つ。色を赤(R)・緑(G)・青(B)の3原色の組み合わせとして表現する。
関連項目:<CMYK>


RISC【Reduced Instruction Set Computer】
発音: 「りすく」
意味: マイクロプロセッサの設計様式の一つ。個々の命令を簡略化することによりパイプライン処理(並行して複数の命令を処理する方式)の効率を高め、処理性能の向上をはかっている。ワークステーション用のCPUにはこの型のプロセッサが多い。Sun Microsystems社の「SPARC」やDEC社の「Alpha AXP」、IBM社とMotorola社の「PowerPC」などが有名。
関連項目:<CISC><CPU><MPU><POWER><PowerPC><SPARC>


RMI【Remote Method Invocation】
発音: 「あーるえむあい」
意味: Javaで分散オブジェクト環境(異なるマシン間でオブジェクト同士がメッセージをやりとりできる環境)を実現するための手法。JDK1.1以降に標準で付属する。
関連項目:<JDK><HORB><CORBA><DCOM>


ROM【Read Only Memory】
発音: 「ろむ」
意味: 読み出し専用記憶装置。一度書き込まれた情報を読み出すための記憶装置で、書き替える必要のない情報や、書き替えられては困る情報を記憶させる。
関連項目:<RAM><PROM><EPROM>


RPC【Remote Procedure Call】
発音: 「あーるぴーしー」
意味: Sun Microsystems社が開発した、ネットワーク上の異なるマシンで処理を実行する手続き。UNIXに広く普及し、現在ではWindows NTにも実装されている。Microsoft社の分散オブジェクト技術DCOMは、この技術を基盤に開発された。
関連項目:<DCOM>


RSA【Rivest Shamir Adleman】
発音: 「あーるえすえー」
意味: 公開鍵暗号化アルゴリズムの一つ。開発者の名前(Ronald Rivest, Adi Shamir, Leonard Adleman)の名前をとって名付けられた。
関連項目:<DES><PGP><IDEA>


RSVP【Resource reSerVation Protocol】
発音: 「あーるえすぶいぴー」
意味: ネットワーク上で送信先までの帯域を予約し、通信品質を確保するプロトコル。現在のインターネットではどのデータも平等に扱われているため、テレビ会議やリアルタイムの動画像配信など、即時性、連続性が求められるトラフィックを優先させる目的で開発された。かなり無理な略し方だが(素直に略せば「RRP」)、欧米で手紙(最近では電子メール)の末尾に書く"R.S.V.P."(「Repondez s'il vous Plait」の略。フランス語で「お返事ください」の意味)にあわせたためこうなったようだ。
関連項目:<TCP/IP>



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