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DAT【Digital Audio Tape】
発音: 「だっと」
意味: 48kHzのPCM方式を用いて音声をデジタル化して録音、再生するテープカセット。
関連項目:<MD><CD><PCM>


DB【DataBase】
発音: 「でぃーびー」
意味: データベース。複数のアプリケーションまたはユーザによって共有されるデータの集合のこと。データベースという言葉は1950年代に米軍によって使われ出した。
関連項目:<SQL><RDB><DBMS><RDBMS><ODBC><JDBC>


DBMS【DataBase Management System】
発音: 「でぃーびーえむえす」
意味: 「データベース管理システム」の略。共有データとしてのデータベースを管理し、データに対するアクセス要求に応えるシステム。
関連項目:<DB><RDB><RDBMS><ODBC>


DCE【Distributed Computing Environment】
発音: 「でぃーしーいー」
意味: OSFが開発した、異機種間でアプリケーションの分散処理を実現するためのソフトウェアのセット。これをベースとしたアプリケーションを利用すると、ネットワーク全体があたかも一つのコンピュータのようにふるまうため、ユーザはネットワークや複数のコンピュータの存在を意識する必要がない。
関連項目:<OSF><RPC>


DCOM【Distributed COM】
発音: 「でぃーこむ」
意味: ネットワーク上に散在するCOMオブジェクト間で通信を行うための取り決め。
関連項目:<COM>


DEC【Digital Equipment Corporation】
発音: 「でく」
意味: 米国のコンピュータ会社。まだコンピュータが(現在でいう)大型汎用機しかなかったころ、小規模な企業や研究所を対象とした低価格の普及型コンピュータを開発し、大きな成功を納めた。近年では事業の重心をパソコンに移しており、ハイエンドサーバPC向けのRISCプロセッサ「Alpha」シリーズとAlpha搭載サーバの開発で有名。
関連項目:<IBM>


DES【Data Encryption Standard】
発音: 「です」
意味: 1960年代後半にIBMによって開発された共有鍵暗号化アルゴリズムで、1977年にアメリカ政府によって連邦情報処理基準に採用された。
関連項目:<PGP><RSA><IDEA>


DHCP【Dynamic Host Configuration Protocol】
発音: 「でぃーえいちしーぴー」
意味: インターネットに一時的に接続するコンピュータに、IPアドレスなど必要な情報を自動的に割り当てるプロトコル。
関連項目:<IP>


DIMM【Dual Inline Memory Module】
発音: 「でぃむ」
意味: 省スペースを実現しなければならないノートパソコンの増設メモリ用に特別に設計されたメモリ基盤。最近ではデスクトップ用としても利用されることがある。
関連項目:<SIMM>


DLL【Dynamic Link Library】
発音: 「でぃーえるえる」
意味: 複数のプログラムが共通して利用する汎用性の高いプログラムパーツをファイルにしておき、必要に応じてロードする手法。また、そのようにして利用されるプログラムパーツのこと。


DNS【Domain Name System】
発音: 「でぃーえぬえす」
意味: インターネット上のホスト名とIPアドレスを対応させるシステム。IPアドレスをもとにホスト名を求めたり、その逆をしたりできる。
関連項目:<TCP/IP><WINS><IP>


DRAM【Dynamic RAM】
発音: 「でぃーらむ」
意味: RAMの一種で、トランジスタと抵抗により電荷を蓄える回路を記憶素子に用いる。情報の記憶が電荷によって行われ、電荷は時間と共に減少することから、一定時間に記憶保持のための動作(リフレッシュ)を行う必要がある。しかしSRAMに比較して回路が単純で、集積度も簡単に上げることができ、価格も安い。
関連項目:<RAM><SIMM><DIMM><SRAM><EDO><SDRAM>


DSP【Digital Signal Processer】
発音: 「でぃーえすぴー」
意味: 音声や画像などの処理に特化したマイクロプロセッサ。モデムなどの装置に組み込まれたり、パソコンに搭載されてCPUの処理を一部肩代わりしたりする。
関連項目:<MPU><CPU>


DSTN【Dual-scan Super Twisted Nematic】
発音: 「でぃーえすてぃーえぬ」
意味: 表示部を2分割して同時にスキャンし、応答速度を高めた改良型STN方式。
関連項目:<STN><TFT><PDP><CRT>


DSU【Digital Service Unit】
発音: 「でぃーえすゆー」
意味: 加入者回線終端装置。デジタル回線に端末装置を接続するための装置。電話機やTAを接続して使う。
関連項目:<TA><INS><ISDN><NCU>


DTM【DeskTop Music】
発音: 「でぃーてぃーえむ」
意味: パソコンに音源をつないで、作曲や演奏を行うこと。


DTP【DeskTop Publishing】
発音: 「でぃーてぃーぴー」
意味: 「机上出版」の略。出版物のデザイン・レイアウトをパソコンで行い、電子的なデータを印刷所に持ち込んで出版する方式。実際には版下の作成までをパソコンで行うことが多い。


DVD【Digial Versatile Disk】
発音: 「でぃーぶいでぃー」
意味: 次世代の大容量光ディスクの名称。読み出し専用のDVD-ROM、一度だけ書き込めるDVD-R、書き込み・消去が可能なDVD-RAMの3種類がある。原理はCDとほぼ同じで、12cmの樹脂製円盤にレーザー光を照射し、その反射光を検出してデータを読み出す。CDと違って両面記録、2層記録などが可能で、最大記憶容量は片面1層記録で4.7GB、片面2層記録では8.5GB、両面各1層記録9.4GBとなっている。
関連項目:<DVD-ROM><DVD-RAM><CD>


DVD-RAM【DVD Random Access Memory】
発音: 「でぃーぶいでぃーらむ」
意味: 読み書き・消去のいずれも可能なDVDで、コンピュータ用の大容量記憶装置としての利用が想定されている。現在共通規格が固まっておらず、製品化は当分先になると思われる。
関連項目:<DVD><DVD-ROM>


DVD-ROM【DVD Read Only Memory】
発音: 「でぃーぶいでぃーろむ」
意味: 読み出し専用のDVDで、CDでいうCD-ROMに対応する。コンピュータ用ソフトウェアの配布や、映画など映像作品の配布に利用される。
関連項目:<DVD><DVD-RAM>



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